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親指操作のロータリーエンコーダーを備えたキーボード自作キット「ASTRA515」
5行×15列の格子配列を採用
2020年12月16日 06:05
5行×15列の格子配列を採用した60%サイズのキーボード自作キット「ASTRA 515」が、遊舎工房に入荷した。販売価格は税込13,000円。
キースイッチやキーキャップは別売り。
60%サイズの対称型レイアウトを採用したキーボード自作キット
これは、最大で5行×15列の75キーを持つ自作キーボードを製作できるキット。60%サイズの対称型レイアウトを採用するモデルで、組み立てにははんだ付け作業が必要。
キースイッチの代わりにツマミを回転させて入力ができる「ロータリーエンコーダー」を搭載できる点が特徴で、中央付近に2つ配置できる。なお、ロータリーエンコーダーはキースイッチ同様に別売りとなる。
対応するキースイッチはCherry MX互換品で、Kailh PCBソケットを採用することでスイッチの交換にも対応している。
キットの内容はPCB×1(RGB LED実装済み)、スイッチマウントプレート×1、アクリルプレート3種、各種ネジ/スペーサー、Kailh PCBソケット MX用×65、ダイオード×75、ProMicro(Mini-Bタイプ×1など。
[取材協力:遊舎工房]