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16TBは税込39万円以上、Thunderbolt 3接続のMac用外付けストレージ

NVMe SSD×4枚搭載、秋葉館で販売中

Thunderbolt NVMe SSD RAID(ケースにThunderbolt3 M.2 NVMe SSD 4Bayを採用したモデル)

 大容量かつ高速な点をウリとする秋葉館オリジナルの外付けストレージ「Thunderbolt NVMe SSD RAID」が、秋葉館で販売中だ。

 容量8TBモデルと16TBモデルがラインアップされており、販売価格は前者が税込203,000円~208,000円、後者が税込393,000円~398,000円。

 8TBモデルについては在庫が用意されており、16TBモデルについては「1月下旬入荷予定」(同店)とされている。

NVMe SSD×4枚搭載でソフトウェアRAID 0設定が施されたThunderbolt 3接続外付けストレージ

 これらは、NVMe SSDを4枚搭載し、ソフトウェアRAID 0設定をすることで大容量かつ高速転送を両立したというThunderbolt 3接続の外付けストレージ。

 2TB SSD×4枚の「8TBモデル」と4TB SSD×4枚の「16TBモデル」がラインアップされており、コンパクトな筐体「OWC Express 4M2」をケースに採用したモデルと、薄型筐体「センチュリー Thunderbolt3 M.2 NVMe SSD 4Bay」を採用したモデルがそれぞれ用意されている。

ケースにOWC Express 4M2を採用したモデル
ラインアップは合計で4種類

 転送速度は2,200MB/s~2,400MB/sで、各モデルともアルミボディを採用。いずれのモデルもDisplayPort出力を備えている。

 対応OSはmacOS 10.12以降で、出荷時のフォーマットはHFS+。

 なお、8TBモデルの店頭購入を希望する場合は「事前に店舗へ連絡をして欲しい」(同店)とのこと。

[取材協力:秋葉館]