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Razerの高画質Webカメラ「Kiyo Pro」が26日発売、1/2.8型CMOSセンサー搭載
カメラ用レンズのような見た目
2021年3月25日 08:05
逆光時や薄暗い部屋などでもクリアな映像を撮影できるWebカメラ
Kiyo ProはノートPCや液晶ディスプレイなどに固定して使えるクリップ式のWebカメラ。撮影時の最高解像度は静止画が2.1メガピクセル、動画が1080p(60fps)。
セキュリティカメラ向け画素技術「STARVIS」を採用した高感度かつ大型の1/2.8インチCMOSイメージセンサーが搭載。逆光、強い光の当たる場所、薄暗い部屋といった撮影に不向きの環境でも、アダプティブライトセンサーにより周囲の明るさにあわせてクリアな映像に調整するという。
広範囲の撮影に向いた広角レンズも搭載。コントロールソフト「Synapse」で画角を103度、90度、80度の3つに設定できる。また、傷の付きにくいガラス「Gorilla Glass 3」をレンズに採用することで、耐久性や寿命を改善したとしている。
他にも、露出オーバー・アンダーを補正しつつ動画を撮影できるHDRモード(30fps)が用意されている。
インターフェイスはUSB 3.0 Type-C。本体の寸法は直径70.5mm、高さ90mm、重量は245gで、無指向性ステレオマイクが内蔵。クリップは着脱可能で、代わりに三脚などを取り付けることもできる。付属品はレンズカバー、USBケーブル(Type-A-Type-C)など。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アークとパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモパソコン本店]