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4.3型液晶パネル付きのGeForce RTX 3090がGALAKUROから、最上位は実売38万円
2021年3月26日 07:05
液晶パネル付属モデルを含むGeForce RTX 3090ビデオカード3製品が玄人志向から発売された。
ラインアップは、液晶パネルが付属する「GK-RTX3090/HOF OC LAB ED+PANEL」と「GK-RTX3090/HOF LIMITED ED+PANEL」の2つ、液晶パネル無しの「GK-RTX3090-E24GB/HOF」の1つで、販売価格は順に税込379,478円、税込351,978円、税込296,978円。
3連ファンクーラー搭載でオーバークロック仕様のGeForce RTX 3090ビデオカード
これらはGeForce RTX 3090を搭載したオーバークロックタイプのビデオカードで、玄人志向とGALAXYとのコラボレーションによるハイエンドブランド「GALAKURO」の製品。
基板・クーラーをホワイトで統一したカラーリングや、新ブレード「WINGS」により騒音を抑えつつ多くの風を送るというファン(3基)、タワーPCケースに内蔵した際にカードを支える「HOFアルミサポートスティック」などが特徴。パフォーマンス優先の「P-mode」や静音向けの「S-mode」に設定できる「Dual BIOS」も搭載する。
また、上位2モデルでは4.3インチの液晶パネル「HOF Panel III」も特徴。PCとUSB接続し、ソフトウェア「HOF AI」を用いてカードのステータスなどを表示させることができる。設置にはマグネット、スタンドを使用し、Webサイトではカードのクーラー部分に取り付けた例が紹介されている。
3つのモデルではブーストクロック（P-mode）が異なる。クロックは、GK-RTX3090/HOF OC LAB ED+PANELが1,905MHz、GK-RTX3090/HOF LIMITED ED+PANELが1,860MHz、GK-RTX3090-E24GB/HOFが1,800MHz。
他のスペックは3モデル共通。搭載メモリはGDDR6X 24GB、メモリデータレートは19.5Gbps、映像端子はDisplayPort×3、HDMI×1、補助電源端子は8ピン×3、本体寸法は335×148×61mm（ブラケットを除く）。
