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Razer Blade Pro 17のフルHDモデルが3製品、リフレッシュレートは360Hz
2021年5月14日 11:00
Razerの17.3インチゲーミングノートPC「Blade Pro 17」のフルHD・リフレッシュレート360Hz対応モデル3機種が発売された。
ラインナップは、GeForce RTX 3060、メモリ16GB、SSD 512GBを搭載した「RZ09-0368AJC2-R3J1」、GeForce RTX 3070、メモリ16GB、SSD 512GBを搭載した「RZ09-0368BJC2-R3J1」、GeForce RTX 3080、メモリ32GB、SSD 1TBを搭載した「RZ09-0368CJC3-R3J1」。店頭価格は順に312,800円、352,799円、415,800円。
リフレッシュレート360Hz/フルHD解像度のディスプレイを備えたゲーミングノートPC
Blade Pro 17は、17.3インチディスプレイやCore i7-10875Hプロセッサ（8コア/16スレッド、最高5.1GHz）、GeForce RTX 30シリーズGPU、Windows 10 Home 64bitを搭載したゲーマー・クリエイター向けのノートPC。
4月に発売された高解像のWQHD/4Kディスプレイモデルに続くもので、今回はフルHDディスプレイ（1,920×1,080ドット）が搭載。一方、リフレッシュレートは360Hzに対応しており、これはWQHDモデル（165Hz）と4Kモデル（120Hz）を上回る。
ディスプレイの表面はノングレア。キャリブレーションが済んだ状態で出荷され、正確な色彩を再現できるとしている。色域については「100%sRGBカバー」とされている。
筐体のデザインは従来通りで、ディスプレイに最薄部6mmの“狭額縁”を採用するほか、空きM.2スロット1基を装備し、ストレージの増設に対応する。
本体の概算サイズは幅395×奥行き260×高さ19.9mm、重量は2.75kg。バッテリー容量は70.5Wh。キーボードは日本語（Chroma対応バックライト内蔵）。ステレオスピーカー、Webカメラ（720p、Windows Hello準拠）、アレイマイクも搭載する。
インターフェイスはHDMI×1、Thunderbolt 3（USB Type-C）×1、Gigabit Ethernet×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、SDカードスロット×1、オーディオ入出力（3.5mm 4極）×1。USB Type-CポートはUSB PD対応（20V）。ワイヤレス機能はWi-Fi 6EとBluetooth 5.2。付属品は230W ACアダプタなど。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]