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サンコーの「ネッククーラーEvo」、受注台数32万台超えのヒットに

 サンコー株式会社は、同社のウェアラブルネッククーラー「ネッククーラーEvo」が、発売から1か月で32万台の受注を突破したことを発表した。

シリーズ5代目のウェアラブルネッククーラー

 ネッククーラーEvoは、首に巻きつけて使うウェアラブル型のクーラー。4月19日の発売から1か月(5月19日時点)で32万台の受注を超え、好調な売れ行きを見せているという。

 首の両脇をペルチェ素子を用いたプレートで冷却する仕組みで、「ネッククーラー」シリーズとしては5代目にあたる製品。シリーズ初の専用バッテリー付きモデルが用意され、従来と異なりモバイルバッテリーなどで給電する必要がなく、ケーブルレスで使用できる。

 また、従来モデルと比べてホールド感が向上しているほか、本体を冷却するためのファン周りのデザインを改善し、髪の毛を巻き込みづらいとしている。

[取材協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]