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「Razer Blade 15 Advanced Model」の第11世代Core i7/i9モデルが発売、4K有機ELモデルもあり
2021年8月6日 08:05
Razerの15.6インチゲーミングノートPC「Razer Blade 15 Advanced Model」の第11世代Coreプロセッサ搭載モデル3機種が発売された。
ラインナップは、フルHDパネルとCore 7-11800H、GeForce RTX 3070、16GBメモリを搭載した「RZ09-0409BJC3-R3J1」(379,800円)、フルHDパネルとCore i7-11800H、GeForce RTX 3080、32GBメモリを搭載した「RZ09-0409CJC3-R3J1」(429,800円)、4K有機ELパネルとCore i9-11900H、GeForce RTX 3080、32GBメモリを搭載した「RZ09-0409CJ53-R3J1」(478,800円)。
第11世代Core i7/i9やGeForce RTX 3000シリーズを搭載したゲーミングノートPC
Razer Blade 15 Advanced Modelは、スリムな形状や耐久性が売りのアルミ製シャーシを採用した、ゲーム向けの15.6インチノートPC。
今回発売されるのは第11世代Core i7/i9プロセッサを搭載した新モデル。応答速度2ms、100% sRGBカバーというスペックのフルHDディスプレイモデルと、応答速度1ms、100% DCI-P3カバーというスペックの4Kディスプレイモデルの2タイプが用意されている。
フルHDモデル(解像度1,920×1,080ドット)では360Hzの高いリフレッシュレートに対応するほか、広視野角が謳われている。また、4Kモデル(解像度3,840×2,160ドット)ではタッチ操作に対応した有機ELパネルが採用されている。
これらのほか、リフレッシュレート240HzのQHDディスプレイモデル3機種があり、2021年発売予定としている。
概算サイズは幅355×奥行き235×高さ16.99mm。重量はフルHDモデルが2.01kg、有機ELモデルが2.08kg。80Whのリチウムイオンバッテリーを内蔵する。キーボードは日本語。ストレージは1TBのNVMe M.2 SSDで、拡張用の空きM.2スロットも用意されている。OSはWindows 10 Home 64bit。
機能・インターフェイスはSDカードスロット、Thunderbolt 4(USB Type-C、20V PD 3.0対応)、USB Type-A/Type-C、HDMI 2.1、Gigabit Ethernet、3.5mmヘッドセット端子、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、1080p Webカメラ(Windows Hello対応)など。
付属品は230W ACアダプタなど。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館]