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リード最大7,300MB/sのPCIe Gen4対応SSD「FireCuda 530」がSeagateから
2021年8月6日 11:00
最高7,300MB/sを謳うSeagateのPCIe Gen4対応ゲーミングSSD「FireCuda 530」が発売された。今回登場したのは500GB(ZP500GM30013)と1TB(ZP1000GM30013)の2モデルで、価格は順に16,500円、26,400円。
同社はこのほかに2TBモデル(ZP2000GM30013)を8月27日(金)に、4TBモデル(ZP4000GM30013)を9月10日(金)に発売予定。予価は順に54,380円、110,910円。
Seagateのゲーム向けSSDの新モデル、リード最大7,300MB/s
FireCuda 530は3D TLC NANDフラッシュを採用したPCIe Gen4対応のM.2 SSD。ゲーム向けSSD「FireCuda」の新モデルで、前モデルの「FireCuda 520」を上回るデータ転送速度を謳うほか、FireCuda 520には無かった大容量の4TBモデルを用意した。
4TB/2TBモデルの性能スペック(最高値)は、シーケンシャルアクセスがリード7,300MB/s、ライト6,900MB/s、ランダムアクセスがリード/ライト100万IOPS。
1TBモデルの性能スペック(最高値)は、シーケンシャルアクセスがリード7,300MB/s、ライト6,000MB/s、ランダムアクセスがリード800,000IOPS、ライト100万IOPS。
500GBモデルの性能スペック(最高値)は、シーケンシャルアクセスがリード7,000MB/s、ライト3,000MB/s、ランダムアクセスがリード400,000IOPS、ライト700,000IOPS。
インターフェイスはPCIe Gen4 x4/NVMe 1.4、フォームファクタはM.2 Type 2280。
耐久性・信頼性関連のスペックは、合計書込みバイト数が4TBモデルで5,100TB、2TBモデルで2,550TB、1TBモデルで1,275TB、500GBモデルで640TB、MTBFが180万時間。保証年数は5年間で、3年間のデータ復旧サービス「Rescue Data Recovery Services」が付属する。
なお、同社の製品ページにはヒートシンク搭載モデル「FireCuda 530 Heatsink」の情報も掲載されている。このモデルの発売日や予価は不明。
FireCuda 530の発売を記念して、Seagate JapanはTwitter上でプレゼントキャンペーンを実施中。
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— Seagate Japan (@JapanSeagate)August 6, 2021
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[取材協力:ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館]