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手首の疲れを軽減するロジクールのエルゴノミックキーボードが発売、スタンディング時も打ちやすい「ERGO K860」

ERGO K860

 エルゴノミックデザインのワイヤレスキーボードがロジクールから登場、「ERGO K860」が発売された。店頭価格は16,940円で、ソフマップ AKIBA パソコン・デジタル館では実機展示が行われている。

湾曲したパームレストが一体となったエルゴノミックキーボード

 ERGO K860は、本体に合わせて湾曲したパームレストが一体となったエルゴノミック設計のワイヤレスキーボード。

 手首をひねらずに自然な姿勢をとりやすい曲線状のキー配置が採用されているほか、パームレストを一体にすることで、従来のロジクール製キーボードと比べて手首の曲げを25%軽減し、手首サポートを54%強化したとうたっている。

 また、本体の手前側、パームレストの裏に用意されたスタンドをリフトアップすることで手前側が高い状態になり、スタンディングした状態でも自然な姿勢でタイピングが行えるという。パームレストについては形状記憶素材と高反発素材、ファブリックコーティングを重ねた3層構造が採用されている。

 接続はロジクール独自の2.4GHz帯接続「Unifying」とBluetooth Low Energyに対応。Windows/Macをサポートし、最大3台のデバイスに同時接続が可能となっている。キースイッチはパンタグラフ式、キーピッチは18mm、キーストロークは1.8mm。電源は単四形乾電池×2で、電池動作寿命は最大2年間。本体サイズは456×233×48mm、重量は1,160g。製品保証期間は2年間。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]