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カスタムパーツの自作もできるマウス「COUGAR DualBlader」が発売

「DualBlader」

 サイドグリップなどのパーツを交換してカスタマイズできるCOUGARのゲーミングマウス「DualBlader」が発売された。販売元はマイルストーンで、店頭価格は14,520円。

サイドグリップとボタンを自作できるゲーミングマウス

 DualBladerは最高解像度16,000DPIの光学センサー「PMW3389」を搭載したゲーム向けのUSB接続マウス。サイドグリップ、ボタン、パームレストといったパーツが着脱可能で、付け替えることでグリップ感などを変えられるのが特徴だ。

 同梱されているパーツは、サイドグリップとパームレストが各2種類、ボタンが4つで、使うパーツによってサイズと重量が変化する。サイズは最小で幅71×高さ39×奥行き120mm、最大で幅88×高さ45×奥行き120mm。重量は99~107g(USBケーブルを除く)。

 さらに、後日公開予定のオープンソースの3Dファイルを用いて、サイドグリップとボタンを自作することができるという。Webサイトには3Dプリンタでパーツを製作するイメージが掲載されている。

 左右クリックボタンには6,000万回クリックできる耐久性を持つというメカニカルマイクロスイッチが採用。また、ソフトウェア「COUGAR UIX」を用いてボタンを押した時の動作を変更できる。

 ポーリングレートは2,000Hz。USBケーブルは着脱可能。ケーブルの柔軟性が高く、マウスを素早くスムーズに操作できるとしている。ケーブルの長さは1.8m。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]