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『社畜のキーボード「主任」』が入荷、27キータイプの自作キット

社畜のキーボード「主任」

 カーソルキー+テンキーの小型キーボードを自作できるキット『社畜のキーボード「主任」』が遊舎工房に入荷した。「社畜サラリーマンエンジニアによる、全国の社畜仲間のためのキーボードシリーズ第三弾」(製品説明)で、店頭価格は7,000円。

はんだ付け作業が必要なキーボード自作キット、癖が少ない実用的な配置が特徴

 これは、キー数が27と少ない小型のUSBキーボードを自作するためのキット。普通サイズのキーボードのカーソルキー部分とテンキー部分を抜き出したようなデザインで、「癖が少ない実用的な配置」「会社で目立たず便利に使えてお財布にも優しい」とアピールしている。小型の「40%キーボード」との組み合わせにも向いているという。

 初期設定ではカーソルキーと数字キー、「Enter」「BackSpace」「Del」「PageUp」「PageDown」キーなどを入力でき、キー割り当ての変更も可能。専用ソフトを使わずに、Webブラウザでキーの書き換え操作ができるとしている。

 組み立ての際ははんだ付けも行なうが、必要なパーツは揃っており、工具を用意すれば作業を開始できる。キットの内容はメイン基板、マイコン基板(Pro Micro互換)、キースイッチ・キャップ(各27個)など。Micro USBケーブルは別途用意する。

[取材協力:遊舎工房]