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3行50キーの左右分離型キーボード自作キット「Pop'n Top」が店頭入荷

Pop'n Top キーボードの組み立て済み店頭サンプル

 3行50キーからなる左右分離型の小型キーボード自作キット「Pop'n Top キーボード」が、遊舎工房に入荷した。店頭価格は5,000円で、キースイッチやキーキャップなどの一部パーツは別売り。組み立てにははんだ付け作業が必要となる。

メインキーに格子配列を採用した左右分離型キーボード自作キット

 Pop'n Top キーボードは、左右分離型の小型キーボードを製作できる自作キット。いずれもキーは3行と縦幅が短く、キー数は合計で50個備えている。

 メインのキーは格子配列が採用され、その両隣に大きめなサイズの修飾キーを搭載している。本体サイズは左手側が181×57mm、右手側が210×57mm。また、角度をつけるために裏面奥側は厚みがあり、この厚みを利用して液晶タブレットなどの縁に引っ掛けることもできるという。

 キースイッチはKailh ロープロファイルスイッチ(choc V1/V2)に対応し、キーの配列はWebブラウザ(Webソフト Remapを使用)経由で変更可能。

 キットの内容はメインボード(PCB)×2、ミドルプレート(透明アクリル)×2、ボトムプレート(PCB)×2、ボトムプレート(透明アクリル)×2、各種ネジ、ダイオード、リセットスイッチ、TRRSジャック、ゴム足で、組み立てにはこの他にPro Micro×2、キースイッチ×50個、キーキャップ×50個、TRRSケーブル、Micro USBケーブルが必要となる。

[取材協力:遊舎工房]