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Surface Pro 8の予約スタート、Windows 11や第11世代Coreプロセッサ搭載で11月1日発売

Surface Pro 8(キーボードは別売り)

 Windows 11や第11世代Coreプロセッサー、リフレッシュレート120Hz対応ディスプレイを搭載した日本マイクロソフトの2in1 PC「Surface Pro 8」が11月1日(月)に発売予定だ。CPUはCore i5-1135G7、Core i7-1185G7の2種類が、メモリ容量は8GB、16GB、32GBの3種類が、SSD容量は128GB、256GB、512GB、1TBの4種類が用意されている(メモリ8GBとSSD 128GBはCore i5モデルのみ、メモリ32GBとSSD 1TBはCore i7モデルのみ選択可能)。販売価格は148,280円~325,380円。

CPUの強化やディスプレイの大型化・高解像度化がされたSurface Proシリーズの最新モデル

 Surface Pro 8は13インチのPixelSense Flowディスプレイ(2,880×1,920ドット)やWindows 11 Homeを搭載した2in1 PC。

 2019年10月に発売された12.3インチのSurface Pro 7に続く新たなモデルで、OS(基本ソフトウェア)がWindows 11になり、ディスプレイが大型化・高解像度化されるなどスペックがアップ。CPUのIntel Coreプロセッサーは第10世代から第11世代に替わり、内蔵GPUのIris Xeによる高いパフォーマンスが期待できる。

 PixelSense Flowディスプレイは120Hzの高いリフレッシュレートに対応するのも特徴。Iris Xeも搭載するとあって、ゲーム用途に向きそうだ。なお、Xboxアプリも搭載されているほか、ゲーム配信サービス「Xbox Game Pass Ultimate」を1か月間試用できる。

 従来同様にディスプレイは10点マルチタッチに対応し、キーボードを取り外せばタブレットとして使える。別売りの「Surface スリム ペン 2」での入力も可能。

 本体のサイズは287×208×9.3mm。重量は889g(キーボードを除く)。公称バッテリー容量は51.5Whで、動作時間は最長16時間。5メガピクセルフロントカメラ(顔認証対応)、10メガピクセルリアカメラ、マイク、ステレオスピーカーも搭載する。オフィスソフトは「Office Home & Business 2021」。

 外部端子はUSB-C×2(USB 4.0/Thunderbolt 4)、3.5mmヘッドホンジャック×1、Surface Connectポート×1、Surfaceタイプカバーポート×1。ワイヤレス機能はWi-Fi 6、Bluetooth 5.1。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]