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Razerの光学式キーボード「Huntsman V2」が30日に発売、テンキーレスモデルもあり

2021年9月28日 00:05

「Huntsman V2」

　Razerの光学スイッチ採用ゲーミングキーボードの新製品「Huntsman V2」「Huntsman V2 Tenkeyless」が9月30日（木）に発売される。後者はテンキーレスモデル。

　ラインナップは配列・スイッチ別で計8製品。各モデルに英語配列または日本語配列、「クリッキーオプティカルスイッチ」または「リニアオプティカルスイッチ」を採用した製品が用意されている。

　店頭価格はフルキーモデルが24,800円～25,800円、テンキーレスモデルが19,800円～20,799円。

同社製の光学スイッチを搭載したゲーム向けキーボード、スイッチは高速タイプと静音タイプの2種類

　これらは同社の光学スイッチ「オプティカルスイッチ」を採用したUSB接続のキーボード。オプティカルスイッチは従来のメカニカルスイッチより高速・軽量で、優れた耐久性を持つという。キーキャップにも、ABS製のものより高耐久という「ダブルショットPBTキーキャップ」が採用されている。

Huntsman V2

　スイッチは、素早いキーストロークが可能という「クリッキーオプティカルスイッチ」と、静音タイプの「リニアオプティカルスイッチ」の2種類。後者は「サウンドダンパーフォーム」を搭載することで音を抑え、応答性でも優れるとしている。筐体にも吸音素材の「サウンドダンピングフォーム」が使用されている。

　Huntsman V2のサイズは幅445×高さ44×奥行き140mm、重量は1,790g。Huntsman V2 Tenkeylessのサイズは幅362×高さ35×奥行き141mm、重量は919g。再生/停止キーや、音量調節などが可能なダイヤルも装備する。

「Huntsman V2 Tenkeyless

　ポーリングレートは最高8,000Hz（ソフトウェア「Synapse」で変更可能）。設定内容は内蔵メモリに保存できる（5プロファイルまで）。付属品はリストレストなど。