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操作感の変わるチルトホイールを備えた「Basilisk V3」がRazerから
2021年9月28日 00:10
モード切り替えにより操作感が変わるチルトホイールを備えたゲーミングマウス
Basilisk V3は、最高解像度26,000DPIの光学センサー「Focus+」を搭載したゲーム向けのUSB接続マウスで、モード切り替えにより操作感が変わるチルトホイール「HyperScroll」を備えているのが特徴。
「Tactile Cycling Mode」はタクタイル感があり、ゲームで武器選択などを行なうのに向いたモード。もう1つの「Free-Spin Scrolling Mode」はいわゆる高速スクロールモードで、Webブラウザの操作にも向いている。また、素早くスクロール操作をすると自動的にFree-Spin Scrolling Modeに切り替わる「Smart - Reel Mode」が用意されている。
光学センサーのFocus+には自動キャリブレーション機能の「スマートトラッキング機能」が装備されており、マウスパッドを変更してもリフトオフディスタンスを一定に保つという。また、「非対称カットオフ機能」によりランディングディスタンスも設定できるとのこと。
サイズは幅75×高さ42×奥行き130mm。重量は127g。ボタン数は11で、マクロ割り当てなどのカスタマイズに対応する。採用スイッチは光学式の「オプティカルマウススイッチ」(第2世代)。本体の周囲などが光るバックライト機能も内蔵する(Chroma対応)。
各種設定にはWindows対応ソフト「Synapse 3」を使用する。また、本体のオンボードメモリに設定内容を保存できる(5プロファイルまで)。