ニュース

様々な改良を加えたRazerのゲーミングマウス「Basilisk V2」が発売

Razer「Basilisk V2」

 ホイール抵抗をカスタマイズできるRazerのゲーミングマウス「Basilisk」がバージョンアップ、光学センサー・スイッチの強化や軽量化などを行なった「Basilisk V2」が発売された。店頭価格は税抜き9,073円(税込9,980円)。

 発売を記念して、ツクモeX.パソコン館 地下1階のRAZERSTORE × TSUKUMOでは25日(土)にイベントを実施、購入者には先着でオリジナルTシャツをプレゼント予定。

本体の軽量化など様々な改良を加えた有線式ゲーミングマウス

 Basilisk V2は、同社製光学センサー「Focus+」を採用したUSB接続のゲーム向けマウス。

 2017年11月に発売されたBasiliskに続くモデルで、光学センサーの変更により最高解像度が16,000dpiから20,000dpiに向上したほか、非接触型の同社製赤外線スイッチ「オプティカルマウススイッチ」の採用で、応答時間0.2ms、クリック耐久性7,000万回というスペックを実現している。

 さらに、本体の軽量化(107g→92g、USBケーブルを除く)、プログラム可能ボタンの増加(8個→11個)、プロファイル保存用メモリの搭載、USBケーブル・マウスフィートの素材変更(「Speedflex」ケーブル・PTFE製フィートを採用)といった改良が行なわれている。

 ユニークなホイール抵抗調節機能は従来通り搭載。本体底面の「Resistance」ダイヤルを回すことで抵抗が増減し、タクタイル感を強めたり、スムーズな操作感にしたりできる。

 このほか、1,680万色・2ゾーン対応のライティング機能「Razer Chroma」や、解像度を変更できる「クイック感度調節機能」、リフトオフ/ランディングディスタンス調節機能を搭載している。

 なお、左サイドの前側のボタンは、Basiliskではセンサー感度を一時的に変更する「DPIクラッチ」だったが、Basilisk V2では各ボタンの機能を一次・二次に切り替える「Hypershift」が割り当てられている。

 サイズは奥行き130×幅60×高さ42mm。USBケーブルの長さは2.1m。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコン工房 秋葉原BUYMORE店パソコンショップ アークソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]

[Amazonで購入]