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エアリアの安価なスマートウォッチが3種類登場、血中酸素測定機能を備えて4,980円から

エアリアのスマートウォッチ「P10」

 エアリアブランドのスマートウォッチが3種類登場、四角型ディスプレイ採用の「P10」「P18」、丸型ディスプレイ採用の「V23」が浜田電機で販売中だ。販売価格は順に4,980円、5,980円、7,600円。

Apple Watch風の見た目をした「P10」「P18」

 P10/P18は、四角型のディスプレイを採用したスマートウォッチ。Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」のような見た目をしている。

 P10は1.69型ディスプレイ(解像度240×280ドット)を搭載したモデルで、血中酸素測定や心拍計測、睡眠管理、運動管理、座りすぎ防止通知などに対応している。本体サイズは約44×40×11mm、重量は約33g。本体の素材はアルミニウム合金。

P10

 P18は1.6型ディスプレイ(解像度240×280ドット)を搭載したモデルで、P10と同様に血中酸素測定などに加えて、表皮体温測定機能を備えている。本体サイズは約40×34×11mm、重量は約38g。本体の素材は亜鉛合金。

P18

Galaxy Watch風の見た目をした「V23」

 V23は、丸型のディスプレイを採用したスマートウォッチ。Samsungのスマートウォッチ「Galaxy Watch」のような見た目をしている。

 本体には1.3型ディスプレイ(解像度240×240ドット)を搭載しており、血中酸素測定や心拍計測、睡眠管理、運動管理、座りすぎ防止通知などに対応している。本体サイズは48×43×11mm、重量は約42g。本体の素材は亜鉛合金。

V23

 各製品で共通する仕様は、スマートフォンとの接続がBluetooth 5.0、通信可能距離が最大10m、対応OSがiOS 9.0以降またはAndroid 4.4以降。本体はIP67相当の生活防水機能を備えている。

 なお、3製品とも医療機器ではないため、計測値はあくまで目安で、病気などの診断、予防、治療の目的には使用できないとされている。

[取材協力:浜田電機]