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Razerのデスクワーク向け入力デバイスが3製品、白いマウスやキーボードなど

 デスクワーク向けをうたうRazerの入力デバイスが3製品登場、17日(金)に発売された。ラインナップと価格は、マウス「Pro Click Mini」が10,800円、キーボード「Pro Type Ultra」が21,480円、マウスパッド「Pro Glide XXL」が3,980円。各製品ともオフィス作業に合うように、ホワイトやグレーを基調としたカラーリングとなっている。

静音仕様のスイッチを採用したワイヤレスマウス「Pro Click Mini」

 Pro Click Miniは、Bluetoothまたは2.4GHzワイヤレス(USBレシーバー)の2タイプで接続が可能なワイヤレスマウス。

 1,500万回のクリック耐性を持つ静音メカニカルマウススイッチを搭載しており、静かな環境で作業するのに適しているという。搭載センサーは最高解像度12,000DPIの光学センサー「Razer 5G」で、このほか、モード切り替えにより操作感が変わるチルトホイール「HyperScroll」を備えている。

 単3形電池1本または2本による動作が可能で、重量を減らしたい時は1本、動作時間を優先する時は2本搭載するといった使い分けができる。動作時間はBluetooth接続時が最大725時間、2.4GHzワイヤレス接続時が最大465時間。

 サイズ(L×W×H)は100.2×62.7×34.1mm。重量はアルカリ電池1本搭載時は88g、2本搭載時は111g。ボタン数は7で、個別にプログラムが可能だという。付属品はUSBレシーバー、単3アルカリ電池など。

有線・無線両対応の日本語キーボード「Pro Type Ultra」

 Pro Type Ultraは、8,000万回のキーストローク寿命を有するという「Razerイエローメカニカルスイッチ」を採用した日本語配列のキーボード。キーキャップには指紋が付くのを抑えるという「ソフトタッチコーティング」が施されている。

 PCやタブレットなどのデバイスとの接続には、USBによる有線接続のほかBluetoothや付属のUSBレシーバーを使用する。4台までのデバイスとペアリングでき、接続先をワンクリックで簡単に切り替えられるとのこと。

 バッテリー持続時間(バックライトオフ時)は、Bluetooth使用時が最大214時間、2.4GHzワイヤレス使用時は最大207時間。

 サイズ(W×L×H)は、約439×131×40mm。重量は約1,038g(ケーブル含む)。本体にはUSB Type-Cポートを備えており、付属のUSBケーブル(Type-C-Type-A)で充電しながら使うことができる。付属品はリストレストなど。

大判サイズのマウスパッド「Pro Glide XXL」

 Pro Glide XXLは、グレーカラーのソフトタイプマウスパッド。表面は布製、裏面はラバー製。本体サイズは940×410×3mm。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークツクモパソコン本店ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]