GENDA SEGA、秋葉原地区にコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」を導入。2022年1月26日から

GENDA SEGA Entertainmentが秋葉原地域でコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」を導入

　アミューズメント施設のセガ秋葉原などを運営しているGENDA SEGA Entertainmentが、秋葉原地域でコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」を導入する。通貨名は「アキコ」で、導入開始日は2022年1月26日（水）。

地域の店舗やスポットを訪れるとコインがもらえるコミュニティ通貨サービス

　まちのコインは、カヤックが運営する電子式のコミュニティ通貨サービス。プリペイド式の電子マネーとは異なり、例えば、地域の店舗やスポットを訪れるとコインが貰える、コインを使ってグッズを手に入れる、といった形で通用する。コインの獲得・利用はスマートフォンやタブレット（QRコードアプリ）で行なう。

　コインには地域ごとに名前が付けられ、秋葉原は「アキコ」。ちなみに、東京都内の他の導入地域については、大塚で「むすび」、下北沢で「キッタ」と名付けられている。

秋葉原地区のコミュニティ通貨サービスまちのコイン「アキコ」

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　秋葉原ではセガ秋葉原（4店舗）、神田明神のほか物販店舗、宿泊施設など計16スポット（12月14日時点）で利用可能。獲得・利用例の案としては「来店で50アキコあげる（1日1回限定）」（各スポット）、「150アキコで賞味期限直前のお菓子プレゼント」（セガ秋葉原）、「境内清掃に参加して頂いたら300アキコをあげる」（神田明神）などがあるという。