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AMDのプロ向けビデオカード「Radeon Pro W6400」が発売、LowProfile仕様
2022年2月1日 08:10
AMDのデスクトップ及びモバイル・ワークステーション向けGPU「AMD Radeon PRO W6400」を搭載するビデオカードがACUBEから登場、「Radeon Pro W6400(RPW64-4GER)」が発売された。販売価格は45,078円。
RDNA 2アーキテクチャ採用のワークステーション向けビデオカード
これは、コストパフォーマンスの高さをウリとした省スペース型ワークステーション向けのビデオカード。
「AMD RDNA 2アーキテクチャ」を採用したモデルで、前世代のGCNアーキテクチャーと比較して最大94%の高速化を実現。また、低レイテンシーを特徴とする「AMD Infinity Cache Memory」を搭載している。
製品はハードウェアレイトレーシングに対応するほか、1台の8Kディスプレイまたは最大2台の4Kディスプレイに映像を出力可能。主な仕様はストリーム・プロセッサー数が768、搭載メモリがGDDR6 4GB(メモリインターフェイスは64bit)、TBPが最大50W。接続インターフェイスはPCIe 4.0 x4(スロット形状はx16)。
カードはLowProfile仕様で、映像出力コネクタはDisplayPort 1.4×2を搭載。DisplayPort接続の最大解像度は7,680×4,320ドット(120Hz/DSC)。対応APIはOpenCL、DirectX、OpenGL、Vulkanなど。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]
