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MSX向けの“スロット延長基板”や“UCN-01もどきアダプター”
2022年3月8日 00:05
Illegal function call MSX スロット延長基板【完成品】
MSXのカートリッジスロットを延長するための基板。販売価格は3,180円で、初回入荷分は売り切れ。
MSXのカートリッジスロットに差し込んで利用する製品で、本体のスロットを痛めたくない場合や信号観察などの用途で使用して欲しいとされている。
また、基板上にはZeroPlus社の「ロジックアナライザ LAP-C」を接続できるようにするための端子用パターンが用意されている(端子は別売り)。
Illegal function call MSX Simple 2Slot Expander【完成品】
MSXのカートリッジスロットを2つに増やすことができる基板。販売価格は7,880円で、初回入荷分は売り切れ
MSXのカートリッジスロットに差し込んで利用する製品で、MSX規格の拡張スロット仕様に準拠し、スロット0が拡張スロット0、スロット1が拡張スロット3に割り当てられるという。
また、製品はバスバッファ回路が無く、本体およびカートリッジの組み合わせによる相性がでる場合があるほか、SOUND IN端子が2スロット間で直結されているため、サウンド出力を使うカートリッジを両方のスロットに挿さないで欲しいとされている。
Illegal function call MSX用カートリッジ UCN-01もどきアダプター
ヤマハのMSX用ユニットコネクター「UCN-01」と互換性があるというアダプタ。販売価格は4,800円。
ヤマハのFM音源ユニット“SFGシリーズ”をヤマハ製MSX以外で使用するための変換アダプタ「UCN-01」と互換性があり、基板×2枚とフラットケーブルで構成されている。
[取材協力:家電のケンちゃん]