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M1チップ搭載の最新「iPad Air」がデビュー

第5世代の「iPad Air」

 M1チップ搭載でCPUが60%、GPUが2倍高速化したという第5世代の「iPad Air」が発売された。

 ラインナップは2つで、「Wi-Fiモデル」と5Gも搭載した「Wi-Fi + Cellularモデル」。ストレージ容量は64GBと256GBの2種類、カラーは「スペースグレイ」「スターライト」「ピンク」「パープル」「ブルー」の5種類が用意される。価格はWi-Fiモデルが74,800~92,800円、Wi-Fi + Cellularモデルが92,800~110,800円。

M1チップを搭載したiPad Air、10.9インチで解像度は2,360×1,640ドット

 iPad Airは10.9インチのLiquid Retinaディスプレイ(2,360×1,640ドット)やiPadOS 15を搭載したタブレット型端末。同社設計のM1チップを搭載し、前の第4世代iPad Airと比べCPUパフォーマンスが最大60%、GPUパフォーマンスが最大2倍高速化したという。USB Type-Cポートも最高10Gb/sのUSB 3.1 Gen2に強化された。

 ワイヤレス機能はWi-Fi 6とBluetooth 5.0。Wi-Fi + Cellularモデルでは最高3.5Gbpsの通信速度を実現するという5G(第5世代移動通信システム)も搭載される。

 サイズは247.6×178.5×6.1mm。重量はWi-Fiモデルが461g、Wi-Fi + Cellularモデルが462g。付属品はUSBケーブルと電源アダプタ。別売りのApple Pencil(第2世代)に対応する。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]