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14.6インチの大型Androidタブレット「Galaxy Tab S8 Ultra」が入荷、実売17万円以上

11インチの「Galaxy Tab S8」もあり

Galaxy Tab S8 Ultra

 SamsungのAndroidタブレット「Galaxy Tab S8 Ultra」(以下S8 Ultra)と「Galaxy Tab S8」(以下S8)の海外版が、イオシス アキバ中央通店に入荷した。S8 Ultraは14.6インチの大型有機ELディスプレイを搭載する。

 いずれもWi-Fiモデルで、S8 Ultra(SM-X900)はメモリ12GB・ストレージ256GB、メモリ16GB・ストレージ512GBの2モデル(カラーは「グラファイト」のみ)が、S8(SM-X700)はメモリ8GB・ストレージ128GBモデルのみ(カラーは「グラファイト」「ピンクゴールド」の2種類)が、それぞれ販売中。店頭価格は順に171,800円、199,800円、94,800円。

Galaxy Tab S8 Ultraは2,960×1,848ドットのSuper AMOLEDパネル、S8は11インチLTPS LCDパネルを採用

 これらはAndroid 12を搭載したタブレット型端末。S8 Ultraでは14.6インチのSuper AMOLEDディスプレイ(2,960×1,848ドット)が、S8では11インチのLTPS LCDディスプレイ(2,560×1,600ドット)が搭載されている。どちらも120Hzのリフレッシュレートに対応し、ゲームにおいてスムーズな操作を可能にするとしている。

Galaxy Tab S8 Ultra

 ディスプレイはSペンによる手書き入力にも対応。実際のペンのような書き心地でメモ、スケッチ、落書きができるという。また、本体裏面にマグネットで固定して充電できる。

Galaxy Tab S8

 筐体には「アーマーアルミフレーム」が採用。外部の衝撃から保護し、軽量・スリムながら優れた耐久性を備えるとしている。

 サイズはS8 Ultraが326.4×208.6×5.5mm、S8が253.8×165.3×6.3mm。重さ(Wi-Fiモデル)はS8 Ultraが726g、S8が503g。バッテリー容量はS8 Ultraが11,200mAh、S8が8,000mAh。主な機能はWi-Fi 6E、インディスプレイ指紋センサー、USB Type-Cポートなど。

【Behind the Scenes of the Galaxy Tab S8 Series】

[取材協力:イオシス アキバ中央通店]