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第12世代Core i9/i7搭載の「Razer Blade」が11機種発売、実売60万円以上のモデルも

Razer Blade 15 Advanced Edition

 15.6インチゲーミングノートPC「Razer Blade 15 Advanced Edition」(以下Blade 15)と17.3インチゲーミングノートPC「Razer Blade 17」(以下Blade 17)のWindows 11搭載モデル11機種が発売された。内訳はBlade 15が6機種、Blade 17が5機種。店頭価格は349,800~603,799円。

 今回発売されるのは、Windows 11 Homeを搭載し「2022年春モデル」と銘打った製品群。ハード面では第12世代Core i9/i7プロセッサとGeForce RTX 30シリーズGPUを採用し、CPU、GPU、OSの3つを最新世代で揃えた。

 ディスプレイの解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)、QHD(2,560×1,440ドット)、4K(3,840×2,160ドット)の3タイプから選べる。リフレッシュレートはフルHDモデルが360Hz、QHDモデルが240Hz(Blade 17の一部は165Hz)で、QHDモデルはG-SYNCにも対応する(Blade 17の一部は非対応)。

 メモリ容量は16GBまたは32GB。ストレージは容量1TBのM.2 SSD(PCIe 4.0 x4)。

 Blade 15のサイズは幅355×奥行き235×高さ16.99mm(型番RZ09-0421EJD3-R3J1のみ幅354×奥行き235×高さ16.99mm)、重量は2.02kg。

 Blade 17のサイズは幅395×奥行き260×高さ19.9mm、重量は2.75kg。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク]