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SteelSeriesのゲーミングマウス「Aerox 5」が発売 、接続方式や重量違いで2モデル
2022年4月29日 12:30
5つのサイドボタンを装備した軽量ゲーミングマウス2製品がスティールシリーズジャパンから発売された。ラインナップは74gの無線モデル「Aerox 5 Wireless」と66gの有線モデル「Aerox 5」。店頭価格は前者が17,000円前後、後者が10,500円前後。
5つのサイドボタンを備えたゲーミングマウス、「ハニカム構造」を採用
これらは最高解像度18,000CPIの光学センサー「TrueMove Air」を採用したゲーム向けマウスで、無線モデルで74g、有線モデルで66gの「超軽量設計」が売り。
本体には「ハニカム構造」が採用されており、表面のカバーや左右クリックボタンなど各所に多くの穴が開いている。内部のLEDなどが見える構造だが、IP54準拠の防滴・防塵性能を備えるという。
左サイドには「上下フリックスイッチ」を含む5つのボタンが装備。全部で9個のプログラム可能なボタンが装備されており、キーボード入力が多いMOBAやMMORPGといったジャンルのオンラインゲームに最適としている。
PCなどとの接続には、無線モデルはUSBドングル(トランシーバー)またはBluetoothを、有線モデルはUSBケーブルを使用する。無線モデルのバッテリーでの動作時間は最長180時間(Bluetooth接続時)で、有線接続でも使えるとのこと。
サイズ(最大値)は幅68.2×高さ42.1×奥行き128.8mm。対応環境はWindows、Mac、Xbox、Linuxで、USBポートが必要(設定ソフト「SteelSeries Engine」はWindows 7以降、macOS 10.12以降に対応)。
付属品は、無線モデルがUSB-Cドングル、USB-C to Aスーパーメッシュケーブル、延長ケーブルアダプターなど、有線モデルがUSB-C to Aスーパーメッシュケーブルなど。
[取材協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アークとGALLERIA esports Lounge]