ニュース
ゲーム実況向けのHDMIキャプチャボックス「TUF GAMING CAPTURE BOX-FHD120」が発売
2022年6月3日 08:05
手のひらサイズで1080p 120fpsでのストリーミングに対応したASUSのHDMIキャプチャボックスが発売された。
ラインナップは、通常版「TUF GAMING CAPTURE BOX-FHD120」と、同社製マウスパッド「TUF GAMING MOUSE PAD」が付属する「TUF GAMING CAPTURE BOX-FHD120-PAD」の2種類。後者は「数量限定」で、マウスパッドも「限定デザイン」とのこと。店頭価格は順に25,480円、25,980円。
小型軽量のHDMIキャプチャボックス、1080p 120fpsでのストリーミングに対応
これらは、ゲーム実況などを行なうライブ配信者向けの外付けキャプチャユニット。本体が幅115×奥行き90×高さ21mm、質量140gと小型・軽量なのが特徴だ。
本体には、ゲーム機などを接続する映像入力端子としてHDMI 2.0が、PCとの接続端子としてUSB 3.2 Gen1x1 Type-Cが装備。パススルーのHDMI 2.0端子もあり、ゲームの映像をテレビなどに出力することができる。
配信機能については、フルHD解像度（1080p）で最高120fpsでのストリーミングを実現するとしている。また、1080pまでのアップスケーリングに対応するオンボードスケーラーにより、ストリーミング解像度と入力解像度を自動的に同期させることができるという。
動作中は本体表面のTUF GAMINGロゴがステータスインジケーターとして機能。ソフトウェア「Video Capture Console」で照明効果のカスタマイズもできるとのこと。
インターフェイスはHDMI 2.0入力×1、HDMI 2.0出力×1（パススルー）、3.5mm音声入力×2、USB 3.2 Gen1x1 Type-C×1。対応解像度は入出力とも4K（60Hz、HDR対応）。対応配信ソフトについては、OBS Studioの認証を取得しているという。
[取材協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とパソコンショップ アーク]
