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7インチ携帯ゲーム機風PC「ONEXPLAYER mini Ryzen版」のホワイトモデルが登場

ONEXPLAYER mini Ryzen版

 中国One-Netbookの携帯ゲーム機型PC「ONEXPLAYER mini Ryzen版」のホワイトモデルが登場、ストレージ容量1TBモデルの取り扱いがハイビーム 秋葉原本店で始まっている。ディスプレイ解像度1,920×1,200ドットの「FHDモデル」で、店頭価格は182,710円。

 このほか、同店ではストレージ容量512GBと2TBモデルの価格も掲示しているが、入荷時期は不明。

 なお、本体カラーがブラックのモデルはすでに発売済み。

Ryzen 7 5800Uやメモリ16GBを搭載したポータブルゲーミングPC

 ONEXPLAYER mini Ryzen版は、7インチディスプレイやノートPC用CPUのRyzen 7 5800U(8コア/16スレッド、最高4.4GHz)、Windows 11を搭載したPC。メモリ容量は16GB。

 本体は携帯ゲーム機型。キーボードが無く、ディスプレイの左側にはスティックや十字キーなどが、右側にはA/B/X/Yボタンやスティックなどが装備されている。

 いわゆるAAAタイトルのゲームがプレイできるほか、デスクトップPCとしてオフィスでの業務などに使用できるとしている。拡張性については、映像出力に対応したUSB Type-Cポートや、マウス・キーボードの接続などに使えるUSB Type-Aポート、Bluetoothが搭載されており、また別売りのドッキングステーション「ONEXDOCKING」(8月上旬発売)と接続することでHDMIポートやGigabit Ethernetポートなどを追加できる。

 ONEXPLAYER mini Ryzen版には、ディスプレイの解像度が1,280×800ドットの「HD版」と1,920×1,200ドットの「FHD版」の2種類が用意されている。主にゲームをプレイする人にはHD版を、動画視聴やブラウジングなどにも使う人にはFHD版を、それぞれ勧めるという。

別売りのドッキングステーション「ONEXDOCKING」

 本体のサイズ(約)は幅262×奥行き107×高さ23~35mm。重量は約619g。ディスプレイはIPSパネルで、10点マルチタッチ対応。バッテリー容量は48Wh(12,450mAh)で、動作時間については「15W フルロードゲーミング」で2時間、「ローカルビデオ再生」で9.5時間とされている。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]