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ゲーム実況向けのHDMIキャプチャ「RAGNO4 Final Edition」、音声ミキシングにも対応

RAGNO4 Final Edition(SD-U3CUP-F)

 ゲーム実況向けUSBキャプチャユニット「RAGNO4 Final Edition」(型番SD-U3CUP-F)がエアリアから発売された。店頭価格は20,980円。

音声ミキシングにも対応したHDMIキャプチャユニット「RAGNO4 Final Edition」

 RAGNO4 Final EditionはPCとUSBケーブルで接続する外付けのキャプチャユニット。HDMI端子、ヘッドセット端子(4極)、LINE-IN端子が装備されており、家庭用ゲーム機やマイクなどを接続し、いわゆるゲーム実況を行なうことができる。本体上面のフェーダーを使用して音声ミキシングなど凝った演出もできるという。

 HDMI出力端子もあり、液晶テレビなどでゲームの映像を見てプレイ・配信が行なえる。「バイパス接続」により配信中もタイムラグはなく、快適にゲームを楽しめるとしている。

 ライブ配信ソフトについては、「XSplit Broadcaster」のプレミアム版を1ヶ月間利用できるライセンスが付属している。また、UVCに対応するとのこと。

 本体のサイズは138×70×40mm、質量は160g。インターフェイスはUSB 3.1 Gen1(PCのUSB Type-A端子に接続)。対応入力解像度は2160p、1080p、720p。録画解像度は最高1080p/60fps。HDMIケーブルなどが付属する。

 必要なPCのスペックについては、Core i5(QSV対応CPU)、Windows 10 64bitとしている。Atomシリーズなどの低電圧CPUでは正しく機能しない場合があるとのこと。

[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]