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キーマッピングやホットスワップ対応のキーボード「K8 Pro QMK/VIA」がKeychronから、計6製品

「K8 Pro QMK/VIA」

 キーマッピングやマクロなどといったカスタマイズが行なえるテンキーレスキーボードが登場、Keychronの「K8 Pro QMK/VIA」がパソコンショップ アークで販売中だ。スイッチ(赤軸・青軸・茶軸)とバックライト(White LED・RGB)の違いで計6モデル入荷している。キーレイアウトはUS配列で、店頭価格はWhite LEDモデルが18,480円、RGBモデルが20,900円。

 このほか、同機種の自作キットも入荷している。アルミケースやPCBなどがセットになっており、別途でキーキャップとキースイッチなどを用意する必要がある。こちらの価格は16,280円。

各キーのリマップなどに対応したメカニカルキーボード

 K8 Pro QMK/VIAは、Gateron製スイッチを採用したテンキーレスタイプのキーボード。QMK/VIAファームウェアをサポートしており、各キーのプログラムやリマップが行える点が特徴。

 ホットスワップ対応で、ユーザーによるスイッチ交換が可能。Gateron製のほかCherry製、Kailh製など3ピン・5ピンのメカニカルスイッチのほぼ全てに対応するとしている。

 USBケーブルによる有線接続のほか、Bluetoothによる無線接続にも対応。スマートフォンやノートPCなど3台までのデバイスと接続することが可能で、簡単に切り替えることができるとしている。

 サイズはアルミフレームの場合で幅359×奥行き127mm、プラスチックフレームの場合で幅355×奥行き123mm。高さは35mm(キーキャップフロント)/42mm(キーキャップリア)。重量はアルミフレームの場合で約1,146g、プラスチックフレームの場合で約990g。対応システムはWindows、Mac、Android、iOS。

自作キット

 付属品はUSBケーブル、キーキャップ取り外し用工具、スイッチ取り外し工具など。

[取材協力:パソコンショップ アーク]