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ASRockのB650E/B650マザーが発売、最安の「B650 PG Lightning」は35,980円
2022年10月11日 11:00
Ryzen 7000シリーズに対応した最新チップセット「AMD B650E/B650」を搭載したマザーボードがASRockから登場。
11日（火）に発売されたモデルは、16+2+1フェーズ電源と2.5GbE LAN+Wi-Fi搭載の「B650E Steel Legend WiFi」（価格49,980円）、14+2+1フェーズ電源と2.5GbE LAN搭載の「B650 Pro RS」（同38,980円）と「B650 PG Lightning」（同35,980円）の3種類。
このほか、14日（金）に「B650E PG Riptide WiFi」（同45,980円）が発売予定。
AMD B650E/B650は、Ryzen 7000シリーズに対応したチップセットの下位モデル。上位のAMD X670E/X670と比較すると、使用可能なPCIeレーン数（X670系は合計44、B650系は合計36）やUSB/SATAポート数などに違いがある。
B650EとB650の違いはPCIe 5.0の対応状況で、B650の場合、ビデオカードはPCIe 4.0対応、NVMe SSDのPCIe 5.0対応はオプションとなっている。
ASRockのATX B650E/B650マザーボードでは、低損失8層PCB（プリント基板）や、12,000時間以上の長寿命ニチコン製ブラックコンデンサなどを採用しているのが特徴。
B650E Steel Legend WiFiとB650E PG Riptide WiFiについては、M.2スロットのほか、PCIeスロットもPCIe 5.0対応となっている。
[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.とパソコンショップ アーク]
