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“煙”を吐いて進むロボット工作キット「ミストン」がエレキットから

ミストン

 煙のようなミストを出すロボットの工作キット「ミストン」(型番MR-9121)がイーケイジャパンから発売。店頭価格は4,063円。

 プラスドライバーなどを使って組み立てるキットで、はんだ付けは不要。

“煙”を吐いて進むロボット工作キット、電気モーターで動作

 これは、“煙”を出して前進するという一風変わったロボットを組み立てるためのキット。多くの部品が入っており、プラスドライバーやニッパーなどの工具を別途用意し、ロボットを組み立てる。

 部品の組み替えにより、車輪で走る「スチームトレイン」、二足歩行の「スチームウォーカー」という2種類の形態にすることができる。

 動力は蒸気機関ではなく電気モーターで、煙の正体はミスト(霧)だ

 “煙突”に水を入れておくと、1秒間に10万回以上振動する「超音波発生装置」によってミストが発生するという仕組み。煙突から出るミストをオレンジ色のライトで照らし“熱”を表現するといった凝った演出もある。なお、ミスト自体は熱くないとのこと。

 サイズ(幅×奥行き×高さ)と重量は、「スチームトレイン」時が約105×140×155mm、約160g、「スチームウォーカー」時が約150×120×165mm、約190g。部品点数は117。電源は単4形アルカリ電池4本で、別途用意する。

【蒸気を出すロボット!?ミストン紹介動画(MR-9121)】