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フレームが鮮やかに光る冷却ファン「TOUGHFAN RGB」がThermaltakeから、サイズ別に2種類

「TOUGHFAN RGB」シリーズ

 四角フレームが発光するファン「TOUGHFAN RGB」シリーズがThermaltakeから発売された。9ピンコネクタを装備し、専用コントローラーで制御する。

 ラインナップは、120mmファン3個をセットにした「TOUGHFAN 12 RGB Radiator Fan 3 Pack」と、140mmファン3個をセットにした「TOUGHFAN 14 RGB Radiator Fan 3 Pack」の2つ。店頭価格は順に18,480円、19,470円。

フレーム四隅が発光するケースファン

 TOUGHFAN RGBはPC用のファンで、四角いフレームの表面と裏面が発光するというのが特徴。軸の周りにLEDを配置したファンや、いわゆる「リングLED」を採用したファンなどとは異なる趣だ。

 フレームには24個のアドレサブルRGB LEDが搭載。専用コントローラーとソフトウェア「TT RGB PLUS」によりライティングのカスタマイズができるとしている。四隅の防振用ラバーパッドは透明で、ライティングを妨げないとのこと。

 LCP素材を採用したファンブレードは高速回転時や高温時の形状変化が少なく、安定した回転により卓越した冷却パフォーマンスを実現するとしている。また、「第2世代ハイドロリックベアリング」ではノイズ低減、寿命向上、安定性・耐久性強化を実現したという。

 本体サイズは120mmファンが120×120×25mm、140mmファンが140×140×25mm。コネクタは9ピンで、付属の専用コントローラーに接続する。コントローラーのインターフェイスはUSB 2.0(ピンヘッダ)。

[取材協力:パソコンショップ アーク]