垂直エアフロー構造を採用したIN WINのPCケース「A3」「A5」にホワイトモデル

「A5 White（IW-CS-A5WHI-1AM120S）」

　垂直エアフロー構造を採用したPCケースがIN WINから登場、microATXマザー対応の「A3 White（IW-CS-A3WHI-1AM120S）」と、ATXマザー対応の「A5 White（IW-CS-A5WHI-1AM120S）」の2モデルが発売された。店頭価格は順に13,480円前後、13,980円前後。

垂直エアフロー構造を採用したPCケースの白色モデル

　これらは、ボトムからトップへのスムーズなエアフローを実現するという「垂直エアフロー構造」を採用したPCケース。左サイドには強化ガラスパネルを備えている。

　2022年10月に発売された「A3」「A5」のカラーバリエーションモデルで、本体カラー以外の仕様はベースモデルと同じ。

　「A3 White」にはmicroATX・Mini-ITXサイズのマザーボードを、「A5 White」には ATX・microATX・Mini-ITXのほかE-ATX（横幅272mmまで）サイズのマザーボードを搭載することができる。拡張スロット数は前者が4基、後者が7基。

　搭載可能なドライブ数は「A3 White」が3.5/2.5インチ共用が2基、2.5インチが1基。「A5 White」は3.5/2.5インチ共用が2基、2.5インチが2基となっている。

　上記以外の仕様は同じで、搭載可能なケースファン数は、トップが120mm×2、ボトムが120mm×2、リアが120mm×1。対応ラジエーターサイズはトップが240mm。

「A3 White（IW-CS-A3WHI-1AM120S）」

　PCパーツの最大対応サイズは、CPUクーラーが高さ162mm、ビデオカードが長さ340mmまで (電源ユニットが170mm以上の場合は、280mmまで)。電源ユニットは奥行き140～200mmまでのATXサイズ。

　本体サイズは「A3 White」が401×215×347mm、「A5 White」は399×215×407mm。

[取材協力:ツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]