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クリエイター向け円形デバイス「Orbital2 STERNA」がTSUKUMOに入荷、実機展示中

Orbital2 STERNA

 「倒す」「回す」「押す」の3つの動作で入力するBRAIN MAGICのクリエイター向け円形デバイス「Orbital2 STERNA」の在庫販売と実機展示が、ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.で始まっている。

 店頭価格は18,920円。

Orbital2の廉価版、Adobe製などの様々なクリエイティブソフトに対応

 Orbital2 STERNAはPCとUSBケーブルで接続する円形の入力デバイスで、「倒す」「回す」「押す」の3つの動作で、あらゆるショートカットキー操作を実現するというのが特徴。

 TSUKUMOでは2019年9月から販売されていた「Orbital2」(35,200円)の廉価版。バイブレーション機能の削除や、登録可能プロファイル数の制限などがなされているが、価格は約1万6千円低く設定されている。

 本体に搭載されている「オービタルエンジン」で、スイッチを押し込んで機能を実行したり、ダイヤルを回して連続的に機能を実行したり、ジョイスティックを倒して機能を選択したりできる。8つのスイッチにキーや機能を設定できる「フラットリング」、設定毎に色が変わるLEDライト「グロウリング」も装備されている。

 イラストレーター、カメラマン、グラフィックデザイナー、映像・サウンドクリエイターなど、様々なクリエイターが行っているキーボード操作をOrbital2 STERNAに割り当てることで、作業がより楽で、効率的なものになるとしている。

 Adobe製などの様々なクリエイティブソフトに対応し、またオフィスソフト、Webブラウザ、YouTubeなどのソフトやサービスを操作できるとのこと。

 サイズは高さ約68mm、フラットリング直径約60mm、ダイヤル直径約28mm。重さは約132g。推奨OSはWindows 11、Windows 10 64bit、macOS 13.0、macOS 12.0など。主な付属品はUSBケーブル(Type A to Type C)、スタートガイド+保証書。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.]