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重さ280gの軽量VR HMD「DPVR E4」の実機展示がTSUKUMOでスタート、試用も可能

DPVR E4

 中国・上海のVRメーカー「DPVR(大朋VR)」のPC用VR HMD「DPVR E4」の実機展示がツクモパソコン本店IIで始まっています。店頭スタッフによると、「普段はショーケースに展示しているが、空いている時間帯であれば、PCに繋いで試用することも可能」とのこと。

 これは、5.64インチディスプレイ(解像度3,664×1,920ドット,Fast LCD)やトラッキング用カメラを搭載したインサイドアウト方式のVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)。付属の2in1ケーブル(DisplayPort 1.4+USB 3.2)でPCと接続する有線タイプで、SteamVRで配信されるVRコンテンツを楽しむことができます。

 本体は重量280gの「超軽量設計」がウリで、長時間でも快適に使用できるとしています。なお、手動での瞳孔間距離の調整は不可能で、専用ソフト「DPVR Assistant 4」で調整可能とのこと。調整可能範囲は50~80mm。適応範囲は54~74mm。

 製品寸法は192×281×124.5mm。マイク、3.5mmイヤホンジャックも装備。リフレッシュレートは120Hz。視野角は116度。推奨PCスペックはCore i5/i7、Xeon E3-1240 v4以上、Ryzen 5以上、GeForce GTX 1060以上、メモリ8GB以上、Windows 10。

 付属品は無線コントローラー(6DoF対応)×2、コントローラー用ストラップ×2、専用ACアダプター、2in1ケーブルなど。コントローラー用のバッテリー(単3形アルカリ電池)は別途用意する必要があります。

 興味のある方はチェックしてみてください。