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ファミコン向け新作弾幕シューティング「オーバーオブジェ」が店頭入荷

オーバーオブジェのプレイ画面

 ファミコンやFC互換機でプレイできる新作シューティングゲーム「OVER OBJ(オーバーオブジェ)」が登場、家電のケンちゃんで販売が始まっている。店頭価格は7,500円。

 同店ではショーケース内で動作デモを行っている。

全6ステージの弾幕シューティング、一部互換機では画面が乱れる場合あり

 オーバーオブジェはファミコンやFC互換機で動作するカセット型のゲームソフト。いわゆる弾幕シューティングゲームで、6ステージで構成され、1周でエンドとなる。

ゲームカートリッジ
遊び方

 純正機とレトロフリークなどの互換機で動作することを確認しているが、「あまり使われていない方法で通常の2倍のキャラを表示している」ため、個体差や製造時期により正常に動作しない可能性があるという。

seihinパッケージ

 本体の動作確認用として、Aボタンを押しながら電源を入れると表示される「テスト画面」が用意されており、表示されている64個の四角形が点滅している場合は非対応の本体で、画面の一部が乱れるという(ゲームのプレイ自体は可能)。

テスト画面(ファミコン動作時)
テスト画面(非対応の互換機。実際は写真左2列目の3~4番目(色が薄い四角)が点滅している)

 なお、2倍表示の機能を極力使わないモードも搭載しているとのこと(ただし、プレイに支障をきたす条件になると2倍表示なり、多少画面が乱れる事がある)。

キャラの表示調整
ファミコンで動作(デモはコンバーターで16:9表示に変換)

 カセットは「kazzo」で読み書きが可能で、自作のソフトを書き込んで遊ぶことも可能という。また、「仕入れの都合」で、カセットのケースには軽微な傷や色むらがある可能性があるとのこと。

[取材協力:家電のケンちゃん]