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ファミコン向け新作弾幕シューティング「オーバーオブジェ」が店頭入荷
2023年6月2日 00:05
ファミコンやFC互換機でプレイできる新作シューティングゲーム「OVER OBJ(オーバーオブジェ)」が登場、家電のケンちゃんで販売が始まっている。店頭価格は7,500円。
同店ではショーケース内で動作デモを行っている。
全6ステージの弾幕シューティング、一部互換機では画面が乱れる場合あり
オーバーオブジェはファミコンやFC互換機で動作するカセット型のゲームソフト。いわゆる弾幕シューティングゲームで、6ステージで構成され、1周でエンドとなる。
純正機とレトロフリークなどの互換機で動作することを確認しているが、「あまり使われていない方法で通常の2倍のキャラを表示している」ため、個体差や製造時期により正常に動作しない可能性があるという。
本体の動作確認用として、Aボタンを押しながら電源を入れると表示される「テスト画面」が用意されており、表示されている64個の四角形が点滅している場合は非対応の本体で、画面の一部が乱れるという(ゲームのプレイ自体は可能)。
なお、2倍表示の機能を極力使わないモードも搭載しているとのこと(ただし、プレイに支障をきたす条件になると2倍表示なり、多少画面が乱れる事がある)。
カセットは「kazzo」で読み書きが可能で、自作のソフトを書き込んで遊ぶことも可能という。また、「仕入れの都合」で、カセットのケースには軽微な傷や色むらがある可能性があるとのこと。
互換機の不具合は主にキャラが2倍表示されている時、関係ない所に瞬間的におかしなキャラが表示されるという物です。
— 小さな音@ファミコンソフト制作中 (@ls_create)May 23, 2023
機種によっては純正機に近い動きをする物からプレイがやや困難になる物まで色々あるようです。
ムービーは不具合の一例です(フレームレートを落としてわかりやすくしています)。pic.twitter.com/qcDNa5gUwA
発売前CMです。
— 小さな音@ファミコンソフト制作中 (@ls_create)May 23, 2023
ナレーションはきりまささんに(@to_kirimasa)お願いしました。pic.twitter.com/vV0VHHzI8Q
[取材協力:家電のケンちゃん]