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モダンアートに触発されたPCケース「WIZMAX EH1 Mondrian」が登場、マザーボードを裏面から冷却

WIZMAX EH1 Mondrian

 抽象画をモチーフにした独特なデザインが特徴のE-ATX対応ミドルタワーケース「WIZMAX EH1 Mondrian」が発売された。

 カラーはブラックとホワイトの2色で、店頭価格は19,780円。

抽象画モチーフのミドルタワーケース

 これは、オランダの抽象画家ピート・モンドリアンの作品にインスピレーションを受けたという独特なフロントパネルが特徴のミドルタワーPCケース。

 フロントパネルはつや有りとつや消し2種類の強化ガラスが組み合わされており、ブラックモデルはオレンジ・イエロー・ネイビーの対比、ホワイトモデルはホワイト・ピンク・グレーの調和した色合いを楽しめるという。

 マザーボードトレイの裏に120mmファンが配置されている点も特徴で、CPUクーラーと合わせて両面からマザーボードの冷却が行えるという。

 PCI拡張スロットは90度回転でき、別途ライザーケーブルなどを用意すればビデオカードなどの縦配置も可能。

 左サイドパネルは強化ガラスパネルで、右サイドパネルにはデザインと冷却性を兼ね備えた通気孔を備える。

 対応フォームファクタはMini-ITX/microATX/ATX/E-ATX。対応ラジエーターはフロント360mm、トップ360mm、サイド240mmまで。CPUクーラーは高さ180mmまで、拡張カードは長さ435mm(サイドパネルにファンやラジエーターを搭載した場合は最大285mm)まで対応する。ドライブベイは3.5インチ×2、2.5インチ×2。

 ケースサイズは468×235×506mm。重量は約10kg。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.]