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旨辛な「ガパオ」で大盛ご飯がススム!お手頃価格な「サイアム食堂」の本格タイ料理を自宅で堪能

テイクアウトできる?!アキバのお持ち帰りご飯

サイアム食堂akihabaraの「ガパオ」

 今回のアキバのお持ち帰りご飯では、「サイアム食堂akihabara」のタイ料理をテイクアウトしていきます。

 同店は本格タイ料理を提供するお店で、今回筆者が注文する「ガパオ」以外に、「カオマンガイ」や「パッタイ」といった有名なタイ料理が食べられるようです。ちなみに、執筆時には文京区湯島で営業している本店の9周年感謝祭が実施されていたため、ガパオは500円で提供されていました(普段は680円)。また、ごはんの大盛は無料のようなので、もちろん大盛にしてもらいました。

メニュー一覧

 注文の品を受け取り早速帰宅。中身を確認するとガパオのほかに、半熟の目玉焼きとキュウリが添えられていました。

スプーンとお手拭きが用意されていました

 味の感想ですが、筆者は本場タイの味を知りませんし、ガパオも初体験。でも「これが本場の味なんだろうなぁ」と思わせてくれる絶妙な味付けで、表現が難しいのですが旨味が強いということだけはハッキリと言えます。全体的にあまり癖は無く、とても美味しかったです。

 ガパオには、ひき肉・パプリカ・ピーマン・タマネギなどの具材が使われていて、後味がスパイシーですがそこまで辛味があるわけではないので、辛いのが得意ではない人でも美味しく食べられると思います。上に添えられた目玉焼きは半熟トロトロで、一緒に食べると黄身のコクが全体的にまろやかな味にしてくれます。

色どりもいいですね
半熟の目玉焼きと一緒に食べると最高です

 ライスは水分量が少ない炊き具合で、ガパオのタレが絡むとちょうど良くなります。日本のお米のよりは粒が長いのが特徴で、もしかしたらインディカ米(俗に言うタイ米)が使われているのかもしれません。お米だけ食べてみると甘みがほんのり感じられました。

おそらくインディカ米が使用されています
少量のナンプラーが付いてきます

 味変用にナンプラーが少量付いていたので試しに入れてみるとさらに旨味がぐっと増しました。ただ、香りが独特なため、人によっては注文時に有りか無しかを伝えた方がいいかもしれません。

 食べ終えた頃には「また食べたい、今度は店内で!」と思いました。気軽にタイ料理を楽しめるので、お店の味を自宅やオフィスでも食べたいという方は、お持ち帰りも検討してみてください。

「サイアム食堂akihabara」は、オノデン裏手で営業中