取材中に見つけた○○なもの

食べたら口の中が幸せに!名店“つじ田”の「濃厚特製つけ麺」はこだわりが凄かった

テイクアウトできる?!アキバのお持ち帰りご飯

つじ田の「濃厚特製つけ麺」をテイクアウト

 ラーメン・つけ麺好きにはお馴染みの名店「つじ田 秋葉原店」のつけ麺をお持ち帰り注文してみました。

 今回、筆者が注文したのはお店オススメの「濃厚特製つけ麺(1,170円)」。通常の「濃厚つけ麺(950円)」と比較すると、チャーシューと海苔の枚数が多く、味玉もトッピングされています。

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ラーメンはお持ち帰り出来ないそうです。

 帰宅して中身を開封していきます。スープの入った容器はラップで覆われており、中身がこぼれないように工夫されていて、麺やトッピングは二段式の容器に入っていました。

スープの入った容器は中身がこぼれないようラップがかけられています。

 このほか、麺のほぐし水、黒七味、食べ方ガイドなども付いてくるようです。食べ方ガイドを見るとつけ麺に対するこだわりがかなり感じられます。

トッピングの海苔は袋入り。麺のほぐし水、黒七味、箸などが付いてきました。
食べ方ガイドも一緒に付いてきます。

 麺をレンジで温め、付属のほぐし水で麺をよくほぐしていきます。トッピングは全てスープの中に。お店のような綺麗な盛り付けには出来ませんでしたが、よしとしましょう。

レンジで温め、ほぐし水で麺をほぐします。
トッピングをスープへ移動。

 それでは食べ方ガイドに従ってまずはひと口。食べた瞬間、濃厚なスープの味と麺のしっかりとした小麦の風味で口の中が幸せに!

 スープは濃厚豚骨魚介で、濃厚と言われていますがとろみはそこまでしつこくはありません。味に関しては、筆者は豚骨を少し強めに感じられましたが、全体的にバランスの良い味だと思います。麺は良い具合の太さで、もちもち食感がテイクアウトでもしっかり味わえます。さすが名店のつけ麺です。

 トッピングのチャーシューもしっかりと食べ応えがあってスープにもよく合います。味玉は半熟でとろっとろ、黄身の甘みとスープの塩味が相性抜群です。

チャーシューはしっかりと食べ応えがあります。
味玉はやっぱり欠かせません。

 この後も、すだちを絞ってさっぱり味を堪能し、残り1/3になったところで黒七味を入れてパンチを効かせたつけ麺を堪能しました。ちなみにスープはおそらく高確率で残るので、あらかじめご飯を用意して追い飯のようにすることをオススメします。筆者はそのままのスープを完飲しました。

すだちを絞りさっぱり風に。
最後はパンチの効いた黒七味をかけて最後までつけ麺を堪能!

 名店「つじ田」のつけ麺を自宅、オフィスで食べたいという方は、注文してみてください。

つじ田 秋葉原店はツクモパソコン本店すぐ近くで営業しています。