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MSIとMercedes-AMGがコラボしたゲーミングノートが発売、16インチ高解像度OLEDパネル搭載

Stealth 16 Mercedes-AMG Motorsport A13V

 MSIとMercedes-AMG Motorsportがコラボレーションし開発したという16インチノートPC「Stealth 16 Mercedes-AMG Motorsport A13V」シリーズが登場。

 一部ショップの店頭には、Core i9-13900HやGeForce RTX 4070 Laptop GPUを搭載した店頭販売モデル「A13VG-063JP」が入荷しているほか、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館では実機展示が始まっている。価格は386,800~429,800円(10%ポイント還元ショップあり)。

3,840×2,400ドットの16インチOLEDディスプレイを搭載したノートPC

 Stealth 16 Mercedes-AMG Motorsport A13Vは、16インチOLED(有機EL)ディスプレイ(3,840×2,400、グレア、DisplayHDR 600 True Black、DCI-P3相当)、Core i9-13900H、GeForce RTX 40シリーズLaptop GPU、Windows 11を搭載したノートPC。

 エムエスアイコンピュータージャパンの親会社であるMicro-Star International Co., Ltd.とMercedes-AMG Motorsportがコラボレーションし、開発したという製品。

 本体の材質にマグネシウム合金を使用し、コラボレーションの象徴となるロゴを随所に配置した特別デザインを採用したとしている。「限定デザインゲーミングノートPC」を謳い、「“Luxury Gaming Experience”を表現したエレガントなボディ」とアピールしている。

 パッケージにはポーチ、USBメモリ、マウス、マウスパッドなどが同梱される。ノートPCと同じくコラボレーションの象徴となるロゴを随所に配置しており、PC周りを“Luxury Gaming Experience”で統一することができるとしている。

 ノートPCにはハイブリッド型ヒートパイプ採用クーラー「Cooler Boost 5」が搭載。長時間のハードなゲーミングでもCPUとGPUの過度な温度上昇を防ぎ、高パフォーマンス状態でも安定動作を実現するという。

 「Stealth-16-MercedesAMG-A13VG-063JP」(店頭販売モデル)の主なスペックは、本体サイズが355.8×259.7×19.95(最薄部)~21.55mm、本体質量が1.88kg、バッテリー容量が99.9Whr、駆動時間が最長10時間、OSがWindows 11 Pro、GPUがGeForce RTX 4070 Laptop GPU、メモリがDDR5 64GB(32GB×2)、ストレージがM.2 NVMe SSD 1TB。

 I/OポートはThunderbolt 4 Type-C(USB PD対応)×1、USB 3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応)×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、HDMI×1、オーディオコンボジャック×1。ほか、2.5Gbps有線LAN、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、SteelSeries Per-Key RGB英語キーボード、ステレオ2スピーカー+4ウーファー(Sound by DYNAUDIO)、207万画素Webカメラ、microSDカードリーダーなどを搭載する。

 これ以外のモデルとして、Windows 11 Pro、GeForce RTX 4070、Laptop GPU、DDR5メモリ64GB(32GB×2)、M.2 NVMe SSD 2TBなどを搭載した「Stealth-16-MercedesAMG-A13VG-065JP」、Windows 11 Home、GeForce RTX 4060 Laptop GPU、DDR5メモリ32GB(16GB×2)、M.2 NVMe SSD 1TBなどを搭載した「Stealth-16-MercedesAMG-A13VF-055JP」が用意されている。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館ツクモパソコン本店]