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世界最速充電を謳う1,056Whポータブル電源がAnkerから、満充電までわずか58分。初回台数限定割引も

Anker Solix C1000 Portable Power Station

 容量1,056Whのポータブル電源「Anker Solix C1000 Portable Power Station」がAnkerから発売。

 本体カラーはグレーとベージュの2色(ベージュは11月末発売)。価格は139,900円で、アンカー・ダイレクト楽天市場店では7日まで、先着100台限定で4万円オフとなるキャンペーンも開催されている。また、Amazon.co.jpでは40,571ポイント還元を実施している(11月1日17時時点)。

本体充電速度世界最速を謳うポータブル電源

 これは、最大1,500Wの定格出力が可能なポータブル電源。一般的な同容量帯製品と比べ約15%省サイズで、1,000Wh容量帯では業界屈指のコンパクトさを謳う。

 最大の特徴は本体充電速度で、独自の急速充電技術「HyperFlash」による1,300W充電(急速充電時)で、58分で満充電が可能(専用アプリで超急速充電モード設定時)。短時間で本体を充電できるため、突然の雷雨や台風で停電の可能性があるかもしれない場合など、災害対策用の備えにも最適であるとしている。

 出力インターフェイスはACポート×6(最大1,500W)、USB-C×2(最大100W×1、30W×1)、USB-A×2(最大各12W)、シガーソケット×1(最大120W)。前面には大型のLEDライトを備えている。

 バッテリーセルはリン酸鉄リチウムイオン電池で、電子部品の発熱抑制、堅牢で耐衝撃性能の高い製品フレーム、発熱を監視/管理するBMS等により長寿命化を実現する、独自の「InfiniPower設計」を採用し、約10年間安心して使用可能であるとする。また、「60~80%での保管を推奨している一般的なポータブル電源と異なり、100%満充電で保管可能」(同社)としている。

 サイズは376×267×205mm、重量は約12.9kg。別売りの拡張バッテリー(12月発売予定)増設にも対応する。