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4K/144fps VRR/HDRパススルー対応のゲームキャプチャ「LIVE GAMER ULTRA 2.1」が17日発売

「LIVE GAMER ULTRA 2.1(GC553G2)」

 4K 144fps VRR/HDRパススルー対応を謳うUSB接続のキャプチャーデバイス「LIVE GAMER ULTRA 2.1(GC553G2)」が17日(金)に発売される。

 店頭価格は39,800円。

「OBS」などのサードパーティ製ソフトも対応するゲームキャプチャ、イルミネーション機能も搭載

 LIVE GAMER ULTRA 2.1はHDMI端子を介して映像を入力しPCに取り込むための機器。ソフトウェアエンコード方式のキャプチャーデバイスで、PCインターフェイスはUSB 3.2 Gen2 Type-C。映像入力端子のほか、パススルー用の映像出力端子が装備されている。

 最大入出力解像度は3,840×2,160@144fps。最大録画解像度は3,840×2,160@60fps。VRR/HDR(Variable Refresh Rate/High Dynamic Range)パススルーに対応し、最新のゲーム機の性能を十分に発揮してゲーム配信や録画ができるとアピールしている。

 前面にはRGBライトが搭載。ゲーミングマザーボードのRGB制御ソフトにも対応し、PC全体を美しく魅せることが可能という。

 録画配信ソフトウェアについては「OBS」などのサードパーティ製ソフトに対応するとしている。また、AVerMedia製録画配信ソフト「RECentral)(Windows/macOS版)には 2024年1月に対応する予定とのこと。

 本体の寸法(突起部含まず)は120.0×70.0×27.6mm、重量は約115g。映像端子は入力、出力ともHDMI 2.1。3.5mmの音声入力端子(4極、パーティチャット用×1、ヘッドセット用×1)も装備する。

 付属品はUSBケーブル(Type-C-Type C)、HDMIケーブル、3.5mmオーディオケーブル(4極)、クイックガイド。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.パソコンショップ アーク]