ニュース

マウス「NEXTGEAR」から新開発ケース採用のゲーミングPCが登場、初のフルタワーモデルも投入

 マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」より、新型ケースを採用したモデルが登場。

 従来モデルと同じくmicroATXマザーボード搭載の「NEXTGEAR JG」シリーズと、ブランド初となるATXマザーボード搭載のフルタワーモデル「NEXTGEAR HD」シリーズの2種で、直販価格は新NEXTGEAR JGシリーズが139,800円から、NEXTGEAR HDシリーズが179,800円から。

 本体カラーはブラックとホワイトの2色。30日(火)10:59までの期間限定で、新ケース採用モデルが11,000円オフとなるキャンペーンも開催されている。

大型カード搭載可能でより拡張性に優れた新型ケースを投入

秋葉原ダイレクトショップでも展示がスタート
ミニタワーとフルタワーのサイズ比較

 NEXTGEARは、ECおよびダイレクトショップ専売のゲーミングBTO PCブランド。

 従来モデルと同様、CPUにはAMDのRyzen CPUを採用。ビデオカードはGeForceとRadeon両カードが用意されている。

 モデル例を挙げると、Ryzen 5 4500/GeForce RTX 5060搭載のミニタワー「NEXTGEAR JG-A5G60」が139,800円から、Ryzen 7 9800X3D/Radeon RX 9070 XT搭載のミニタワー「NEXTGEAR JG-A7A7X」が309,800円から。Ryzen 5 7500F/GeForce RTX 5060搭載のフルタワー「NEXTGEAR HD-A5G60」が179,800円から、Ryzen 7 9800X3D/Radeon RX 9070 XT搭載のフルタワー「NEXTGEAR HD-A7A7X」が329,800円から。

 新たに用意されたフルタワーケースは、より大型/高性能なビデオカードを選びたいというユーザーの声を受けて開発。

フルタワーケースのフロントI/Oと背面

 拡張性を重視した設計で、120mmファン×3のフロントメッシュパネルや余裕のある内部空間で、冷却性能にも優れているとする。

 フルタワーモデルの投入に伴い、従来のミニタワーケースもデザインを刷新。フロントのメッシュパネルをより押し出し、ブランドカラーのスパークマゼンタのアクセントラインを配置した外観となっている。

 標準搭載のRGBケースファンも設定を見直し、静音化が図られている。

秋葉原ダイレクトショップにて、ゲーミングルームをイメージした展示も実施予定

[取材協力:マウスコンピューター 秋葉原ダイレクトショップ]