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Lenovoの8.8型携帯ゲーミングPC「Legion Go」が発売、コントローラーは着脱式

Lenovo Legion Go

 8.8インチ液晶搭載の携帯ゲーミングPC「Lenovo Legion Go」がレノボ・ジャパンから発売。

 店頭価格は134,860円。ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館では実機展示が始まっている。

コントローラーを外して遊べる携帯ゲーミングPC

 これは、Radeon Graphics内蔵の8コア/16スレッドCPU「Ryzen Z1 Extreme」を搭載した携帯ゲーミングPC。

 ASUS ROG AllyやSteam Deckとの差別化ポイントとして、左右コントローラー部が着脱可能となっており、両手に持っての操作が可能。本体後部にはキックスタンドを備え自立する。

 また右コントローラー底部にセンサーを搭載し、付属のコントローラードックと組み合わせて縦グリップのマウスとしても使える「FPSモード」を備えるのも特徴。

 スティックはホールエフェクト式を採用し、背面ボタンなども搭載。右スティック下にはカーソル操作が可能なタッチパッドも備える。

 カバーガラスにCorning Gorilla Glass 5を採用した8.8インチのWQXGA(2,560×1,600)ドットIPS液晶パネルは、最大144Hz駆動に対応。500nitの高輝度表示と合わせて美しく快適なゲームプレイが可能であるとしている。

 専用ユーティリティ「Legion Space」からは、画面解像度やTDP設定などをリアルタイムで変更できる。

 メモリ容量は16GB LPDDR5X-7500で、512GB SSDを備える。OSはWindows 11 Home。

 本体サイズは298×40.7×131mmで、重量は854g(コントローラー含む)。タブレット部のサイズは約210×20.1×131mm、重量は約639g。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]