「DMM.make AKIBA」が2024年4月末に閉鎖、モノづくりのためのコワーキングスペース

　DMM.comは18日（月）、秋葉原地区で運営しているコワーキングスペース「DMM.make AKIBA」を2024年4月30日（火）に閉鎖すると発表した。

　DMM.make AKIBAは、2014年11月にオープンしたハードウェア開発のサポート拠点。モノづくりのためのコワーキングスペースとして、技術面やビジネス面のサポートなどを行ってきたが、「昨今の市場の変化に伴い、施設をクローズする運びとなった」（リリース）という。

　今後は「これまでの施設運営で培ったノウハウを活かし、モノづくりに特化したコワーキングスペースの開設や運営コンサルティング、各種ワークショップ・イベント開催支援などの企業・自治体・教育機関向けのサービスをメインに提供していく」（同）としている。