ニュース

上位モデルは約100万円、MSIの超ハイエンドゲーミングノート「Titan 18 HX A14V」が発売

Core i9やメモリ128GB、GeForce RTX 4090 Laptop GPU搭載

 Core i9プロセッサー(第14世代HXシリーズ)、GeForce RTX 4090/4080 Laptop GPU、18インチディスプレイなどを搭載したノートPC「Titan 18 HX A14V」がMSIから登場。

 ラインアップは2製品で、Core i9-14900HX、GeForce RTX 4090 Laptop GPU、128GBのDDR5メモリ(32GB×4)、4TBのSSD(2TB×2、RAID 0、M.2 NVMe)を搭載した「Titan-18-HX-A14VIG-4003JP」と、Core i9-14900HX、GeForce RTX 4080 Laptop GPU、64GBのDDR5メモリ(32GB×2)、2TBのSSD(M.2 NVMe)を搭載した「Titan-18-HX-A14VHG-4103JP」で、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館の価格は順に999,900円(10%ポイント還元)、759,800円(同)。

 なお、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館は「展示機の設置予定はない」との案内している。

第14世代Core i9とGeForce RTX 4090 Laptop搭載のウルトラハイエンドノートPC

 Titan 18 HX A14VはOSとしてWindows 11 Proを採用したノートPC。CPUにCore i9プロセッサー(第14世代HXシリーズ)を採用し、大型のゲーミングデスクトップPCに匹敵する性能を発揮するとしている。

 2製品のうち、Titan-18-HX-A14VIG-4003JPにはGeForce RTX 4090 Laptop GPUが搭載されている。同GPUは、4Kゲーミング、ゲーム制作、VRコンテンツ開発などをノートPCで実行可能にするとしている。

 ディスプレイには4K画像編集や動画編集向けにも最適という4K+ Mini LEDディスプレイ(3,840×2,400)が採用されている。仕様はリフレッシュレート120Hz、DisplayHDR 1000、広色域DCI-P3相当、という内容で、「ハイスペック仕様のディスプレイ」とアピールしている。

 キーボードにはCherry MX ULP 英語メカニカルキーボードが採用されている。Per-Key RGB機能を備え、専用ソフト「SteelSeries GG」でRGBバックライトのカラーコントロールやマクロ・ショートカット機能を割振ることができるとしている。

 本体サイズは404×307×32mm。本体質量は3.6kg。バッテリー容量は99.9Whr。駆動時間は最大5時間(JEITA 3.0 動画再生時)、最大6時間(JEITA 3.0 アイドル時)。

 I/OポートはThunderbolt 4 Type-C(USB PD 対応)×1、Thunderbolt 4 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、HDMI×1、オーディオコンボジャック。

 上記のほか、有線LAN(2.5Gbps)、Wi-Fi 7(11be)、Bluetooth 5.4、スピーカー(ステレオ4スピーカー+2ウーファー、Sound by DYNAUDIO)、Webカメラ(207万画素、顔認証機能対応、マイク内蔵、プライバシーシャッター付)などを搭載する。

 付属品は専用ACアダプタ、ゲーミングマウス、USBメモリ(256GB)、キーホルダー。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]