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Keychronの薄型75%キーボード「K3 Max QMK/VIA」が登場、2.4GHz無線とBluetoothに対応

「Keychron K3 Max QMK/VIA」

 75%レイアウトの薄型ワイヤレスキーボード「Keychron K3 Max QMK/VIA」がパソコンショップ アークで販売中だ。ラインアップはキースイッチ(赤軸・青軸・茶軸)とバックライト(RGB LED・White LED)の違いで計6モデル用意されている。

 今回入荷したモデルはすべて英語配列のモデルで、店頭価格は19,360円~22,990円。

吸音フォームを備えた薄型メカニカルキーボード

 Keychron K3 Max QMK/VIAは、有線接続のほかに2.4GHzとBluetooth 5.1による無線接続に対応したメカニカルキーボード。Bluetoothでは3台までのデバイスとペアリングが可能となっている。

 本体の寸法は幅306×奥行116mmで、最厚部は22mm、最薄部は17mm(いずれもキーキャップを含む高さ)という薄型デザインが特徴。同社は「世界で最も薄いワイヤレスメカニカルキーボードのひとつ」とうたっている。重量は525g。

 また、静かなキーストロークと快適性を高めるという「IXPE吸音フォーム」と、優れたキースイッチ・サポート、応答性、耐久性を実現するという「ラテックスフォーム」が採用されており、静かで快適でありながら、反応の良いタイピングを体験できるとしている。

 このほかQMK、VIAによるキーの再マップが可能。また、Windowsとの互換性を持ちつつMacレイアウトを提供するとしており、MacとWindowsの両デバイス用に異なるキーマップを設定することも可能という。

 レイアウトは75%サイズの英語配列を採用しており、キー数は84個。キースイッチにはGateronロープロファイルMXメカニカルスイッチを搭載しているほか、ホットスワップもサポートしている。

 バッテリー容量は1,550mAhで、動作時間は最大78時間。付属品はUSBレシーバー、USBケーブルなど。

[取材協力:パソコンショップ アーク]