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省スペースなカメラレンズのカビ対策アイテム「レンズキャップ型防湿庫」がサンコーから
2024年3月24日 08:08
場所を取らずにカビ対策ができるアイテム
これは、シリコンカバーと吸湿性を持ったドライストーンを組み合わせたレンズ保護ケース。
設置場所をとる防湿庫と異なり、レンズ単体で保管でき省スペースで、防湿庫を買うにはハードルが高いカメラ初心者にもおすすめとしている。レンズ単体の収納だけでなく、カメラに取り付けた状態でも装着できるのも特徴。
ドライストーンカバーにはインジケーターが配置されており、色が青に変色したらドライストーンを取り出し、電子レンジで加熱することで再度除湿が可能となる。
なお、加熱後のドライストーンは高温になるため、十分に冷ましてから元に戻す必要があるほか、キッチンペーパーやペーパータオルの上に置いて加熱する場合は、電子レンジ対応のものを使うよう注意を呼びかけている。
対応レンズサイズは75×120mm(直径×高さ)。吸湿量は7g±10%(25℃/85%RH)。
[取材協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]