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重量1kg超えの65%ゲーミングキーボード「KB65HE」がEndgame Gearから、ラピッドトリガー対応
アルミ削り出しボディで安定感アップ
2024年7月19日 07:05
アルミから削り出しボディ採用の65%キーボード
「KB65HE」はホールセンサー式スイッチを採用したというキーボード。本体サイズは約315×108.8×37.2mmで、65%サイズのゲーミングキーボード、とされている。アルミ筐体にPBT素材の2色成形キーキャップ、Gateronの磁気スイッチ「KS-37B」、ラピッドトリガー機能を搭載したという。
ケースについては、ハイグレードのアルミから削り出した、滑らかでミニマルなブラックデザインとしている。ずっしりとした重量感が、安定感あるゲーム操作をかなえるという。本体重量は約1050g。
キーボードブランドの「Ducky」とコラボレーションした、高品質PBT素材の2色成形キーキャップを使用したといい、長時間の使用でもテカリが少なく、キー印字が消えることがないとしている。
磁気スイッチのKS-37Bについては、デュアルレール構造による揺れの少ない安定したキー入力が魅力としている。自己潤滑性の高いPOM素材、ルブ済ステンレススプリングにより、極めて滑らかなキータッチと素早い反発が得られるという。
「高速レスポンスのラピッドトリガー」と謳っており、ラピッドトリガーを各キーごとに0.1mmから4mmまで調整でき、好みに合わせたゲームプレイが可能としている。キーストロークは磁界の変化に反応するセンサーで検出されるといい、物理的接点がなく高耐久性と長寿命を実現するという。
主な仕様は、キーレイアウトが英語配列(US ANSI)、ポーリングレートが125/250/500/1000Hz、ケーブルがUSB-A to USB-C編組ケーブル、ケーブル長が180cm、キーストロークが4mm、キー荷重が30gf、底打ち荷重が50gf、キー寿命が1億5000万回。Nキーロールオーバー/アンチゴースト、ホットスワップなどに対応するとしている。
付属品は編込ケーブル+シリコン製ケーブルタイ、角度変更用交換脚(7.5度)、Endgame Gear ESCキー、クイックスタートガイド。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.とパソコンショップ アーク]