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ボーカロイド音源などに最適化した初音ミク×GRAPHTコラボのイヤホンが発売

「GRAPHTイヤホン THE STANDARD 初音ミク Edition」

 ボーカロイドをはじめデジタルサウンドに最適化したチューニングが特徴のイヤホン「THE STANDARD 初音ミク Edition」が発売された。

 店頭価格は8,310円。

「初音ミク」のカラーとデザインを採用したイヤホン

 これは、φ3.5mm金メッキ4極L型ステレオプラグのイヤホン。「初音ミク」を楽しむためのオリジナルイヤホンと謳われており、パッケージデザイン、アルミパーツカラー、ハウジングデザイン、セミハードケースデザイン、マグネットケーブルクリップデザインなど、全体のカラーや刻印、デザインを初音ミクのイメージにカスタマイズしたオリジナルモデルを採用している。

 パッケージには、Pixel Artist、APO+による描き下ろしイラストを掲げ、初音ミクの楽曲や世界観の拡がりを表現しているという。GRAPHTイヤホン『THE STANDARD』のデジタル音源に特化したサウンドはそのままに、コラボオリジナルデザインを楽しめるとのこと。

 2基のダイナミックドライバーを同軸上に配置しており、ポリウレタン+LCP液晶ポリマー振動板を搭載したΦ10mmダイナミックドライバーにより、太く力強い低音域を響かせ、ポリウレタン+PEEK振動板を搭載したΦ6mmダイナミックドライバーでクリアで明瞭な中高音域を表現するという。

 また、剛性に優れたアルミパーツを使用したといい、ハウジングに「01」ロゴを切削加工したとしている。イヤホンとプラグ部にはグリーン、リモコン部にはピンクのアルマイトカラーとなっている。

 セミハードケースには「01」ロゴを大きくエンボス加工で再現したとしている。マグネットケーブルクリップにも、「初音ミク」ロゴと同色のカラーを施したといい、波形モチーフのオリジナルロゴをプリントしたとのこと。

 重量は10g(片側5g)(ケーブル含まず)。ドライバーユニットはφ6mm+φ10mm。最大出力は10mW。インピーダンスは16Ω。音圧感度は105dB±3dB。再生周波数帯域は10Hz~40kHz。マイク部の形式はコンデンサー(モノラル)、指向性は全指向性、マイク感度は-40dB±3dB、マイク有効周波数は50Hz~10kHz。

 同梱物は、マイク&コントローラー付イヤホン、イヤピース(S、M、L)、 キャリングケース、マグネットケーブルクリップ、取扱説明書。

[取材協力:ツクモパソコン本店IITSUKUMO eX.]